7月 27 2008

御影石

Published by egcmart under 不動産用語集み行

[みかげいし,ミカゲイシ]

花崗岩(かこうがん)のこと。 かつて兵庫県の御影で花崗岩がえらいたくさん採れたことから、花崗岩ば御影石とも呼ぶようになりよったとよ。

No responses yet

7月 20 2008

民俗文化財

Published by egcmart under 不動産用語集み行

[みんぞくぶんかざい,ミンゾクブンカザイ]

民俗文化財とは、わが国の国民の生活の推移の理解のために欠くことけんきなかもけんあって、次のいずれかに該当するものばゆう(文化財保護法第2条)。
1)衣食住・生業・信仰・年中行事等に関する「風俗慣習」
2)衣食住・生業・信仰・年中行事等に関する「民俗芸能」
3)上記1)または2)に用いられる衣服・器具・家屋・そん他の物件やらなんやら 国は重要な民俗文化財ば「重要有形民俗文化財」「重要無形民俗文化財」として指定しとる(文化財保護法第56条の10)。

No responses yet

7月 13 2008

収益還元法

Published by egcmart under 不動産用語集し行

[しゅうえきかんげんほう,シュウエキカンゲンホウ]

 収益還元法とは、不動産等の資産の収益性を基に理論価格を求める方法のことや。

具体的な方法としては、「DCF(Discounted Cash Flow)法」と、「直接還元法」の2つに大別することができまんねん。
DCF法とは、保有期間、および毎期の純収益(より一般的にはキャッシュ・フロー)と最終的な売却額を想定し、それらを現在価値に換算したものの合計額を当該資産の価値とするものや。
通常5年とか10年の予想キャッシュ・フローを作成し、それらを特定の割引率(ディスカウント・レート)で割り戻しまんねん。
割引率の設定の仕方によって価値が大きく変わるため、割引率をどう決めるかがカギになるんや。内部収益率(IRR:Internal Rate of Return)とは表裏一体の関係にあるんや。
ゴチャゴチャゆうとる場合やあれへん,要は、当該資産の価値と将来のキャッシュ・フローが分かればIRRを計算することができまんねんし、将来のキャッシュ・フローとIRRが分かれば当該資産の価値が分かるちう関係や。
直接還元法とは、初年度の純収益を総合還元利回り(キャップレート)で割り引いて資産の価値を求める方法や。
考え方はDCF法と同じやけどアンタ、純収益の予想が初年度だけあればええ点が異なるんや。また、DCF法では、割引率は将来時点のものを現在に割り戻すためのファクターやけどアンタ、総合還元利回りでは、割引率は純収益の期待成長率や将来の売却額の見通しが含まれたものと考えることができまんねん
この総合還元利回りをどう決めるのかが価格を左翼右翼しまんねん。インデックスは、総合還元利回りと考えることができまんねんし、取引事例からネット利回りを計算するのも総合還元利回りを求めるのと同義や。
理屈の上では、割引率は「国債やらなんやらの安全資産金利+リスクプレミアム(リスクに見合った上乗せ金利)」で計算することができまんねん。
せやけど、国債やらなんやらの安全資産の金利はすぐに分かりまっけど、「リスクプレミアムがどの程度なのか」を決めるための方法論は今のトコ確立されていまへん。今のトコ周辺事例やらなんやらから、この程度やろうと決めとるのが現実や。
収益還元法は収益性からのアプローチやけどアンタ、割引率を決める段階では取引事例法と見ることもできまんねん。

No responses yet

7月 12 2008

認印

Published by egcmart under 不動産用語集み行

[みとめいん,ミトメイン]

個人の印鑑であって、市区町村長に対してあらかじめ印鑑登録ば行なりよった印鑑(実印)ではなか印鑑のこと。 

No responses yet

7月 11 2008

環境デザイン学

Published by egcmart under 不動産用語集か行

[かんきょうでざいんがく,カンキョウデザインガク]

環境デザイン学とは、学問名の1つ。
通常は建築学系専攻とそんほか緑地学・ランドスケープデザイン・造園学系専攻との合同あるいは融合学科である環境デザイン学科で学ぶことが多い。

環境デザイン学科の名称は家政学住居学科等や土木工学科の学科名変更名称やらなんやらに使用されるが、学科名は他名称で、環境デザインコース・専攻にしとる場合もあるとよ。

No responses yet

7月 10 2008

雨水排水

Published by egcmart under 不動産用語集う行

[うすいはいすい,ウスイハイスイ]

樋やドレイン等ば使用して雨水ば建物から排水すること。
またある規模以上の建物では雨水ば一気に下水等に放流すると、冠水する恐れがあるため、地下ピットに雨水貯留槽(うすいちょりゅうそう)ば設けるやらなんやらして排水調整ば行うことが義務付けられることもあるとよ。

No responses yet

7月 09 2008

組合

Published by egcmart under 不動産用語集く行

[くみあい,クミアイ]

共同の事業ば営むために、複数の人が出資し、組合契約ば締結することで結成された人の団体のこと(民法667条等)。

組合は法人と同様に人の団体であるが、組合は法人格ば持たず、法人は法人格ば持つとゆう大きな違いがあるとよ。
組合は法人と比較して、団体としての拘束が弱く、構成員の個性が顕著であるといわれとるとよ。
そいやったら、組合の財産は全組合員の合有であり、組合の債務に対しては構成員がそん個人財産によって弁済する責任ば負うとよ。

また構成員が組合ば脱退する際には持分(もちぶん)の払い戻しが認められとるとよ。 こんように組合は個人の集合としての性格が色濃く、法人とは異なるとよ。

No responses yet

7月 07 2008

クレセント錠

Published by egcmart under 不動産用語集く行

[くれせんとじょう,クレセントジョウ]

アルミサッシやらなんやらの引き違い窓に付いたカギ(錠)のこと。2つの金物からなりたつ。1つは、フックの形ばした部分ばもつ外側の扉に固定されたもの。
もう1つは、把手の付いた半円盤に突起ば設けたもけん、内側の扉に固定されるとよ。
後者の半円盤ば回転させて、フックに引っかけて締めつけることで窓が開かいなかようになるとよ。「crescent」は英語で三日月のこと。
回転させる半円盤の形が三日月に似とることからこう呼ばれるとよ。

No responses yet

7月 05 2008

ハウスダスト

Published by egcmart under 不動産用語集は行

[ハウスダスト,はうすだすと,housedust]

ハウスダスト (House dust) とは、室内塵のことで、アレルギーば引き起こすいくつかのアレルゲンが混合したもの。ペットやらなんやらの動物やヒトの皮屑(フケ)、カビ、ダニ、および細菌やらなんやらが混ざったもけんあるが、ハウスダストアレルギーと言った場合、そん実態のえらいたくさんがチリダニ (House dust mite) の仲間の虫体および糞やらなんやらが細かく崩壊したものに対するアレルギーであることが多い。すなわち、ダニアレルギーとほぼ同義であるとよ。

広義であれば、読んで字のごとく室内塵そんものば指し、砂塵や繊維の屑やらなんやらも含む。

通年性のアレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピー性皮膚炎やらなんやらのアレルゲンとして主なもけんあるとよ。

No responses yet

7月 03 2008

ワイドスパン

Published by egcmart under 未分類

[ワイドスパン,わいどすぱん]

間口、すなわち南面の柱と柱(もしくは壁)の間が広いこと。一般的には6m以上のものば指す。これだけ開口部が広いと、開放的で採光・通風ば確保しやすい。

No responses yet

Next »