4月 25 2008
アスベスト
あすべすと
珪酸(けいさん)マグネシウムを主成分にした繊維状の鉱物で、耐熱材、耐火断熱材、絶縁材、補強材など幅広い建築材料などに使われてきた。
ギリシャ語で「不滅の」という意味を持ち、日本語では「石綿」ともいう。
直径1ミクロン以下の細長い微細な繊維を吸い込むと、石綿肺、ガンなどの病気の原因となり、人体に有害なことから、新築時はアスベストは使用されなくなってきている。建物解体時の飛散防止対策や処理方法も問題になっている。
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