6月 04 2008

無形文化財

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むけいぶんかざい

演劇・音楽・工芸技術などの無形の文化的所産で、わが国にとって歴史上または芸術上価値の高いものを「無形文化財」という(文化財保護法第2条)。
具体的には歌舞伎・能楽・文楽などの芸能、陶芸・染織などの工芸技術がこれに該当する。 無形文化財のうち重要なものは、重要無形文化財に指定されている(文化財保護法第56条の3)。

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5月 18 2008

土壁

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つちかべ

土壁(つちかべ)は、土を用いて作られた壁、もしくは日本の伝統工法によって作られた壁の両方の意味がある。一般的には、後者の日本の伝統工法によって作られた壁を指す場合がほとんどである。

他の呼び方として、塗壁、左官壁、日本壁など様々な呼称があるが、明確な定義付けは行われていない。
[source free hyakkajiten wikipedia]

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4月 25 2008

数寄屋造り

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すきやづくり

豪華な書院造りに、草庵風茶室建築の手法や意匠を取り入れて造られた建築様式のことで、正式の書院と比較して意匠上自由な造りとなっており、洗練された構成美を造り出している。 

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4月 22 2008

シャボノ

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しゃぼの

ベネズエラ南部およびブラジル北部の先住民族ヤノマミ族の使う小屋である。仮設住宅として使用され、伝統的に、木造でシュロ葺である。伝統的なヤマノミ族の村では円錐形か長方形の複数のシャボノで中央の広場を囲む。各家族は、シャボノの中にそれぞれの場所を持つ。

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4月 14 2008

障子

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しょうじ

障子(しょうじ)は、日本家屋における扉、窓に用いる建具の一つで、明かりを通すように木枠に紙張りになっているもの。明かり障子ともいう。

元来は現在の襖も含めて障子(さえぎるものの意)と言った。平安時代に「明かり障子」として襖から分離した。扉を閉じたまま採光できるという機能により広く使われるようになった。ガラスやカーテンが普及するようになって使用は減ったものの、ガラス併用の障子なども作られ消滅することはなかった。一部がガラスになっていて障子部分が開け閉めできるものを雪見障子という。

古来より、日本家屋独特のほの暗さの文化や陰翳の美を演出するものとして、日本の建築文化の象徴的な存在であった。現代においてはインテリアとしの再評価の他、ガラス戸との組合せによる断熱効果、紫外線の軽減効果などで見直されつつある。

[source by wikipedia]

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4月 13 2008

民家

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みんか

民家(みんか)とは、一般の庶民が暮らす住まいのこと。支配階級、上層階級の住まいに対比して用いられる言葉。本項では日本の民家について詳述する。

民家(みんか)とは、一般の庶民が暮らす住まいのことだが、特に建築史や民俗学で、伝統的な様式で造られた農家、町家の類を指す(年代の古いものは古民家とも)。民家には建設された当時の生活状況が反映されており、生業(農業、商業など)や伝統行事と結び付いた要素が多く見られる。民家を見る際には、生業や生活との関連から見ていくと、古人の暮らしに根付いた知恵に気付かされることが多い。また、民家には地域差があり、それぞれの地方ごとの特色が表れる。近年では、対象となる年代も広がり、明治・大正・昭和戦前期の建物まで、調査研究が行われることがある。

民家は生活に密着したものであり、今日まで残された民家は時々の必要に応じた増改築が行われているのが普通である。特に文化財的価値があって保存措置が講じられる場合は、当初の状態に復元するのが一般的である。(これに対して、生きた民家は変化するものであり、そうした変化自体が一つの歴史を物語るものだ、という意見もある)

[source フリー百科事典wikipedia]

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4月 12 2008

和室

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わしつ

伝統的な日本の家屋に特有の、畳を敷き詰めた部屋。畳の敷き方にもしきたりがあるが、その畳の敷かれた枚数で部屋の大きさを測るのもよく知られている。 家の中心になる部屋には、床の間がある。
空間は、障子や襖(ふすま)で囲まれ、特に障子は、空間が完全に断絶されているとも、いないともいえる曖昧な、おぼろげさを醸し出していて、東洋的な幽玄な明かりを空間にもたらしている。

和室はさらに机や座布団、寝具などの出し入れで、会食から団欒、書斎、寝室とその用途をさまざまに変えることのできる多目的空間でもある。しかも、そこでは靴、上履きのような履物を必要とせず、イグサという植物系の自然素材で作られ、素足で歩けばそのまま自然との一体感を味わえ、それがまた夏は涼しく、冬は暖かいという和室の特性を形作っている。

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