6月 07 2008

保温材

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ほおんざい

建物の床、壁、天井、空調装置のダクト、給湯管などのパイプなどから熱が逃げるのを防ぐための材料。保温と同時に保冷の機能もあるので「保温保冷材」ともいう。
素材は大きく有機質系と無機質系に分かれる。有機質系は、コルク、毛、軟質繊維板、発泡プラスチックなど。

無機質系は、石綿・岩綿などの天然鉱物、グラスウール・ロックウールなどの人工無機鉱物、珪(けい)藻土・珪酸カルシウムなどがある。形は板状、フェルト状、筒状など。

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5月 18 2008

土壁

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つちかべ

土壁(つちかべ)は、土を用いて作られた壁、もしくは日本の伝統工法によって作られた壁の両方の意味がある。一般的には、後者の日本の伝統工法によって作られた壁を指す場合がほとんどである。

他の呼び方として、塗壁、左官壁、日本壁など様々な呼称があるが、明確な定義付けは行われていない。
[source free hyakkajiten wikipedia]

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4月 21 2008

ルーバー

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るーばー

日照調整のために天井または壁面(開口部)に設けられる、固定または可動の羽根状の板。 

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4月 20 2008

内断熱

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うちだんねつ

鉄筋コンクリート造やブロック造などの構造躯体の室内側に断熱材を張る工法のこと(inside insulation)。
外壁に面して断熱材が不連続になる床スラブや戸境壁にヒートブリッジ(熱橋)ができるため、断熱補強が必要。
内部結露も招きやすい。マンションでは外壁は内断熱、屋上は外断熱にするケースが主流。木造住宅の場合、柱や梁などの骨組みの中に断熱材を入れる工法を「充填(じゅうてん)断熱」という。

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4月 18 2008

板壁

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いたかべ

板張りの壁の総称。
板の張り合わせ方によって、垂直のラインが出る縦羽目板と水平のラインが出る横羽目板がある。縦羽目板の接合部分の種類は、合決(あいじゃく)りと本実(ほんざね)など。
横羽目板は、板を重ね合うように取りつける下見板(羽重ね)張りが一般的。
シンプルな南京下見板張り、間柱に合わせて縁をかぶせた押し縁下見板張り、合決りに似た張り方のドイツ下見板張り(箱目地張り、目筋張り)などの種類が存在する。

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4月 16 2008

大壁

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おおかべ

構造用合板などの面材で柱を覆い、柱を隠した壁のこと。 ※構造用合板・・・  壁などの強度をつくりだすことができる合板のこと。
在来工法や枠組壁工法の木造建築物において、耐力壁、床板、屋根の野地板などとして使用されることも多い。

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4月 13 2008

面一

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つらいち

面一(つらいち)は、建築などで突き合わされた部材に「段差がない状態」であることを指す。

壁と額縁部分を面一にするには、壁を余計に厚くするか、額縁を埋め込むか薄くするなどの方法をとる。バリアフリーの観点から、最近の浴室は、出入り口に段差がなく面一になっている。浴室の床が上がっただけであるが、水があふれた場合に脱衣室へ水があふれないように、扉付近に排水口が設けられる。また、扉の下框がないことが多い。
[source by wikipedia]

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