6月 08 2008

防火構造

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ぼうかこうぞう,ボウカコウゾウ

建物の外壁や軒裏について、建物の周囲で火災が発生した場合に、外壁や軒裏が延焼を抑制するために一定の防火性能を持つような構造のことである(建築基準法2条8号)。 このため、防火構造は一般に「外壁・軒裏防火構造」と呼ばれることも多い。

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4月 15 2008

ドライエリア

Published by admin under 不動産用語集と行

どらいえりあ

地下室を持つ建築物の外壁を囲むように掘り下げられた空間のことで、「空掘り(からぼり)」ともいう。
ドライエリアを設ける目的は、主に地下室の環境の改善であり、採光・防湿・通風の確保・閉塞感などの解消・避難経路の確保などである。
建築基準法上、基本的に地下室は居室と認められないが、一定の規定を満たしたドライエリアを設けることで地下室を居室として扱うことができる。
[source by wikipedia]

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4月 14 2008

外断熱

Published by admin under 不動産用語集そ行

そとだんねつ

外断熱(そとだんねつ)とは、主にコンクリート構造物など熱容量の大きい建物の外側に、断熱層を設け、建物を外気から断熱して、建物に貯められた熱(または冷却した状態)を逃がさないようにする方式。

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4月 13 2008

Published by admin under 不動産用語集ぬ行

ぬき

貫(ぬき)とは木造建築で柱等の垂直材間に通す水平材。 木造建築では、水平方向の固定に用いる。壁・床下の補強などに使われている。小屋組の場合は”小屋筋交い”や”振れ止め”がほぼ同じ役割を持っている。壁、主に真壁に使用される貫は、柱を貫通させ楔で固めることにより、柱の曲げ耐力を建築に加わる水平力に対する抵抗要素とする働きを持つ。多くの場合、貫は鉛直方向に長い長方形の断面形状をとる。よく似た役割を持った建築材に長押(なげし)があるが、長押は柱の外側から釘で打ちつけるものであるのに対し、貫は文字通り柱を貫通するところが異なる。ただし、現代の使用方法では、床下の根がらみ貫(床束に打ち付ける貫の一種。元々は、貫通させていたが、簡略化されて外から固定されるようになっている。)のように柱や束を必ず貫通するものとは限らない。

建築物以外にも、神社の鳥居や、テーブル・椅子などの家具の足の部分にも用いられている。

[引用元 フリー百科事典wikipedia]

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