5月 02 2008

浴槽

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よくそう

浴槽は深さと形状によって分類される。深さ約60cmでひざを折って入ると肩までつかれる「和式」、45cmぐらいの浅く長い浴槽で寝そべるのに近い姿勢で入浴するのが「洋式」、2つの中間で深さ55cm程度のものを「和洋折衷式」と呼ぶ。
最近では縁を広くしたり、浴槽内部に段差を設けて腰掛けられるようにするなど、バリエーションも広がっている。素材はFRP樹脂や人造大理石が主流で、ほかに木製やステンレス、ほうろうなども。

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4月 28 2008

24時間風呂

にじゅうよじかんぶろ

浴槽のお湯を循環させながら、24時間いつでも入浴可能な状態を保つ風呂釜。
循環の際にフィルターで毛髪などを取り除き、設定された湯温に保温。さらにセラミックスや繊維、天然石などのろ過材を用いて微細なゴミを除去する。
微生物浄化や殺菌装置を装備しているシステムもある。業界団体の24時間風呂協議会では電気技術基準とレジオネラ属菌の水質基準に関して自主規格を定め、合格した商品に自主規格適合マークを添付している。

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4月 17 2008

浴室

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よくしつ

浴槽の他に洗い場が別に付いているのが和風浴室。日本ではこれが一般的。
浴槽で体を洗い、他に洗面ボウル、便器が付いていて洗面室としても使えるのが洋風浴室。最近はマンション、一戸建てを問わず、すべて工業生産されたユニットバスが主流。
浴室の広さは、ユニットバスの縦横の大きさによって簡略化して表される。140cm×180cmなら「1418」。「1620」は160cm×200cm(=3.2平米)で1坪に近いので1坪タイプともいう。

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