4月 14 2008

プレハブ工法

Published by admin at 9:16 PM under 不動産用語集ふ行

ぷれはぶこうほう

プレハブ工法(プレハブこうほう prefabrication method)とは、あらかじめ部材を工場で生産・加工し、建築現場で加工を行わず組み立てる建築工法のこと。

使用する建材や、設置に要する時間的なロスを徹底的に軽減できることがメリットである反面、規格化され融通が利かない構造や、耐久性の低さがデメリットになることもある。工期短縮がメリットと説明されがちであるが、建築業者の面から見ると、現場での作業時間については該当するが、工場での計画も含めるたトータル面では期間短縮になるとはかぎらず、工場設置が必要なこと、また作業者が工場と現場に分散しなければならないこと、などからある程度の販売規模が必要となる工法である。日本は世界一のプレハブ工法大国であり、1メーカーあたり年間数万戸を生産する。

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